リベンジポルノ調査

「リベンジポルノ」という言葉が新聞などのマスコミをにぎわすようになりました。

別名「復讐ポルノ」などと呼ばれる行為は、元配偶者・元恋人など親密な関係にあった相手の裸の写真や動画などをインターネット上に流すという嫌がらせに当たります。

このところではアプリケーションで簡単にネット上に画像をアップロードできるスマートフォンが主流になりつつありますので、こういった行為がどんどん増えていると言われています。

一度流出してしまった画像は削除されても第三者のパソコンに保存されてしまえば被害者の意図しないところで再流出してしまいます。

「デジタルタトゥー」などと呼ばれているように深く刻み込まれ、抹消するには大きなリスクを呼んでしまいます。日本国内のみならず全世界に画像は広まってしまいます。

恋人・夫婦間という親密な間柄でも裸や下着姿の写真や動画を撮らせないことはモラルとして必要ですが、これが盗撮などであれば防ぎようがありません。

探偵はリベンジポルノ調査も行っています。

早急に対策を講じることで、画像の削除要請を行うことができますしリベンジポルノ行為を行っている人物を特定し、損害賠償請求裁判を起こすことも可能です。

また被害者の年齢によっては、児童ポルノなどの関連から刑事告訴ができる場合も考えられます。盗撮であった場合は、ストーカー被害の方向からも状況を固めていくなども可能です。

探偵が行えるのは、盗撮の調査やネット上に挙げられている画像の出所を調べること、発信人の特定を行うことなどです。

また、被害者側の訴えに基づいた法的判断ができるよう、入念に裏付け捜査を行うことをメインとして行います。内容によっては弁護士や警察への相談を勧めることもあります。

どのようなケースでも親身に相談を行い、調査を行っていきます。秘密は厳守いたしますので安心して相談をしてください。契約するまでは名乗る必要がないとする探偵も多くいます。

もし、リベンジポルノ被害に関する相談を警察や弁護士に行っている場合は、その旨を探偵に伝えることも大切です。

デリケートな問題ですので、調査内容によっては探偵が立ち入ることができないラインもあります。また、探偵が調査結果をまとめても画像のすべてがネット上から消えることはありません。

被害者側には、これらを踏まえて相談をすることも求められます。リベンジポルノの発信者に対してどのようなことを望んでいるのかなども合わせて相談をしましょう。

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