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浮気調査・不倫調査は、探偵事務所に依頼される案件の中で、最も多いといわれています。

最近は携帯電話の普及もあり、不倫や浮気が発見しにくくなっていると言われています。

調停や裁判に持ち込むためにも、反省を促し関係を修復するためにも、確実な証拠を押さえておく必要があるといえるでしょう。

こうした調査はプロである探偵事務所に依頼するべき案件といえます。

では、配偶者や交際相手に対する浮気調査を行う場合、どのような流れになるのでしょうか。

浮気調査・不倫調査を探偵事務所などに依頼をした場合、調査の内容によって、流れも費用も大きく変わります。

浮気をしているのかどうかを調べる「行動調査」、不貞行為の動かぬ証拠を押さえる「証拠収集」、不倫相手・浮気相手を特定する「人物調査」の３パターンがあり、それぞれ内容が異なります。

行動調査とは、浮気を調査したい相手を尾行したり、聞き込みしたりして行います。

通常、行動調査は１週間程度かかり、調査員１～２名で行うことが多いようです。

不貞行為の動かぬ証拠を押さえる証拠収集を行う場合、単なる行動調査に比べて難易度は高いといえます。

浮気相手と一緒にラブホテルを出入りする様子などを撮影する必要があり、通常はプロの調査員２名が行います。

不貞行為の証拠を押さえるまで続けますので、調査が長期に渡った場合、費用も高額になります。

この調査に加え、浮気相手を特定する調査を行った場合、聞き込みや尾行などにより、浮気相手の住所や氏名、勤務先などを調査することも出来ます。