直筆の遺言書が二通出てきたけれど、本当に故人の筆跡か知りたいというケースが後を絶ちません。
また身に覚えのない署名がある契約書を、突然突き付けられて困っているという場合にも筆跡鑑定を行うことで、真偽を明らかにすることができます。
少しでも不審に思ったら、気軽に探偵に相談をしてみましょう。
筆跡鑑定に必要なのは、調べてほしい書類の他、本人が直筆した他の参考書類、また身内の問題などに関わっている方の筆跡などです。
似せて書いていても筆圧のくせまでは変えることができません。また、普段使っているインクとは異なる物が使われているなどの鑑定まで可能になります。
探偵事務所では、口頭で結果を伝える他、依頼があれば根拠などを含めて依頼された方が納得できるような鑑定書類をしっかりそろえて提出しますので、その後の対策が立てやすいと評判です。
筆跡鑑定の結果は、裁判などでも強い証拠として提出することができますので、様々な問題を解決する糸口としても使われています。
筆跡鑑定とセットで指紋鑑定を行うことも可能です。
本人が記載した書面であれば本人の指紋が出てきます。その中で本人以外の指紋が出てくる場合や、本人の指紋の付き方が不自然だった形跡が分かることもあります。筆跡鑑定と指紋鑑定をセットで行うことで、第三者の存在が明らかになる可能性なども浮上しますので、ご家族の疑問を晴らすことも可能だと言えるでしょう。
もちろん、第三者が誰であるか特定することも探偵は得意としています。
筆跡鑑定や指紋鑑定は、特別に訓練を受けた探偵や、公的な技能講習を修了し特殊な溶剤などを使用できる資格を持っている方が行います。
大切な書類を傷つけずに丁寧に鑑定を行いますので、安心して依頼してください。
気になる価格ですが、筆跡鑑定の量や指紋鑑定とのセットなどでも大きく異なります。また鑑定書を作成するか否か、この他に調査が必要か否かなどでも変わってきます。ヒアリングを行った後に見積もりを作ってくれる探偵事務所だと安心して依頼できるでしょう。
また鑑定終了後、探偵の力が必要になった場合も継続して調査を行ってくれる探偵事務所を頼ることも必要です。
そのためには、事前にカウンセリングを行ってくれる事務所を利用することも一案です。
依頼をする際には、鑑定終了までにかかる時間をあらかじめ聞いておきましょう。裁判や弁護士が関係している場合は一刻を争うこともあります。
弁護士が入っている場合は、きちんと伝えることで、探偵側も弁護士と連携を取りながら調査を行えます。
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