いつ、どのタイミングで不倫調査を探偵に依頼するかですが、夫や妻が不倫している確証がある程度得られてからがベストです。
「最近パートナーの様子がおかしい、不倫なのでは?」
という程度の確かな情報が何もない段階では、いくら探偵といえども不倫の証拠を掴むのは簡単ではありません。
お金に糸目を付けなければ、下調べから始めて入念に日々の行動を調査してもらうということは可能ですが、それではいくら費用がかかるかわかりません。
調査期間が1日延びると費用が数万円上乗せされることもあるので、まずは自分で不倫の確証を掴むまで情報収集することをおすすめします。
不倫の確証となる具体的な例には、
「異性とのメールやLINE、電話」
「使途不明のクレジットカードの明細やレシート」
「吸わないはずのタバコの吸い殻」
「女性用のアクセサリー」
「夫婦では行ったことのないラブホテルの会員カードや割引券」
「夫婦では使用していないコンドーム」
などがあります。
単に「不倫しているかもしれない」という虫の知らせではなく、このように明らかに異性の臭いが窺える物的な証拠があれば、探偵に調査を依頼するタイミングとしてはベストです。
そこまでの物的証拠でなくても、「以前より帰宅時間が遅い」「出張が増えた」「服装や髪型が急に変わった」「夜の生活を拒否される」など不自然なことが続くようなら、不倫を疑ってもよいでしょう。
ただ、上記のような物的証拠に比べると、まだ客観的に見て不倫の確証とは呼べません。この場合、信頼できる友人に相談して冷静な意見を聞くのもよいでしょう。
不倫の確証を得るために、自分で証拠集めに躍起になる人もいますが、これはおすすめできることではありません。
相手に不倫を疑っていることがバレてしまうと、相手に警戒心を抱かせ、以前よりガードが固くなる恐れがあるからです。
また、心配のあまり本人に直接問いただすのも不倫の証拠を掴む方法としては適当ではありません。
単に不倫相手との関係を絶ってもらいだけなら、不倫を疑わっていることを夫や妻に気づかせるだけでも有効なことはありますが、その場合でも以前より巧妙になるだけという可能性も否定できません。
ましてや、離婚を有利に進めたいために探偵に不倫調査を依頼するのであれば、本人に不倫を疑っていることを悟られないようにしてください。
いずれにせよ、不倫の確証が得たいからといって、自分ではあまり深入りしないことが得策です。その前のタイミングで探偵に調査を依頼しましょう。
なぜ不倫が疑われるのか根拠となる材料があれば、探偵もポイントを絞った調査ができるため、無駄に調査期間が長くなることもないでしょう。
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